にもかかわらず、悩みが解決できないのは「あの時、ああしていたら、こうしていればこんなわけではなかった」とか「こんなはずではない」と、何かにこだわり、とらわれ続け、そして、勝手に思い込んでは決めつける、という「思いや感情」が邪魔しているからです。
ですから、私たちが悩んでいる時というのは、後悔の念や未練の感情をはじめ、様々な不全感が伴う不快でマイナスのネガティブな「思いや感情」に支配され、それが払拭できずに悶々とした状態に置かれている時であり、いつまでも悩みが解決できないという「悪循環」の中で苦悩します。
では、解決するための答えを持っていながら、何故、解決できないのか、又は解決しないのか、要因はいくつか考えられます。
まず、過去の失敗や挫折などのトラウマのせいで、「どうせ、今さら、私なんか」と自分に対して「期待や可能性」が持てない、いわゆる自己肯定観の低さであったり、口では「このままではいけない、何とかしなければならない」と言っていながら、ほんとうは「したくない」とか「やりたくない」という「心の目的」が先にあるため、自分の世界でしか通用しない、とってつけたような言い訳をしたり、論理をすり替えて問題解決の「先送りや先延ばし」をしています。
また、悩む人は、ものごとや出来事に対する「考え方や見方、捉え方や受け止め方、さらに、感じ方や思い方」と言った観念上の問題、つまり、「解釈の仕方」に問題があります。
私たちの「生き方」の方向性を決めるのは、「何があったかではなく、どのように解釈するか(したか)」という解釈の仕方にかかっています。
ところで、何故、解釈の仕方が重要なのかは、私たちは「観念行動の法則」に則り、「観念」に基づいて行動しているからです。
「観念」とは、ものごとや出来事に対して抱く感情のことで、「いいなぁ」と「快く、ポジティブな感情」を抱く解釈をすれば、自ずと積極的行動をとり、反対に「イヤだなぁ」と「不快な思いやネガティブな感情」を抱く解釈をすれば、消極的行動をとることになります。
悩みが解決できない人は、ものごとや出来事に対する解釈が「不快な思いやネガティブな感情」に偏っています。
人生に、悩みはつきものです。
生きていく上で避けることができない「悩み」を速やかに解決するには、このような「不快な思いやネガティブな感情」を持つ「悩む思考回路」を「悩まない思考回路」に変えなければなりません。
日々の生活で悩んだら、迷ったら、困ったら、そして疲れたら、その時が「思考回路」を変えるチャンスです。
MHPCは、「悩まない思考回路」を身につけるための具体的支援しています。「思考回路」は誰でも簡単に変えることができます。
ただ「あなた」は、今までこのようなことが知らないばかりに、不幸にも悩みが解決できないでつらい思いをしていたのです。
つまり「悩み方」を知らないとか、「悩み方」が下手だったのです。
これからは「心が折れない悩み方」をしっかり身に付けることです。
ちなみに、「悩まない思考回路」を身につけると、最強のストレスマネジメントと言われる「ストレスに打ち克ち、逆境を乗り越え、どんな困難にもへこたれない、元気、しなやか、折れない心」を私たちに与えてくれます。
この意味、お解りでしょうか。