不登校、ひきこもりの問題

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不登校やひきこもりの問題。

本来、不登校やひきこもりの問題を、一緒にくくって考えることはできませんが、ひきこもりの多くは、過去に不登校の経験をしているので対応について多くの共通点があります。

まず、学校や職場に「行きたくても、行けない」のか「行けるが、行かないのか」の問題ですが、そのほとんどは「行けるが、行かない」ということです。 つまり、「行かない」とは、理由はどうであれ、「行きたくない」という心の目的が背景にあるため、口では、「このままではいけない、何とかしなければ」と言っても、結局、行くことに繋がりません。
しかし、「何とかしたい」という気持ちに偽りはありません。

では、親子共々、「何とかしたい」と思っているのに、何故、解決できないのでしょう。
それは、子どもが「何とかしたい」という「何とか」の意味や目的と、親が「何とかしたい」という意味や目的に大きな違いがあり、そのことが親子の意思の疎通を妨げ、長期化や深刻な状態を招いています。

子どもが「何とかしたい」のは、つらい、苦しい思いや、「何て自分はダメなんだろう」「こんな自分は価値がない」と言った自己否定や嫌悪感をはじめ、自罰感から解放されたいとか、「生きにくさ」や人との「関わりづらさ」をなくしたいというのが、子どもの「何とか」の意味ですが、親が求める「何とか」の意味は、「学校に行かせたい」「仕事をさせたい」という思いがほとんどで、この違いが不登校やひきこもりの問題解決を邪魔する大きな原因になっています。

◎理解と愛情の仮面をつけて、じわじわと自分の価値観を押し付けてくる、一見、立派な 親ほど子供にとって怖いものはありません。

◎子どもが学校や仕事に行くことに、喜ぶ親になっていませんか。

◎子どもが学校や仕事に行かなくなった時、子どもの将来の夢が崩れてしまうと嘆くが、ほんとうは、親の夢が崩れてしまうのを恐れていませんか。

この言葉は、不登校やひきこもりの原因が親にある、と言っているわけではありません。
子どもにとって、親は絶対的影響力を持っているわけだから、親の対応のあり方が問題解決 の重要なポイントになる、ということです。
経験的に申し上げれば、本来、不登校やひきこもりの回復、改善は、決して難しいものでは ありません。 具体的対応法はいっぱいあります。

この意味、お解りでしょうか。

MHPCでは、その意味を解りやすく説明して、問題解決を支援します。

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