■子育て教育とは何か。
私、矢吹孝志は 1974 年(昭和 49 年)4 月健康、教育に関わるカウンセリング相談事業を目的に MHPC マインドヘルスパーソナリティセンターを開業、 現在にいたっております。
子育て教育に悩みはつきもの。
「親の不安の解消」が、子どもを健やかに成長させる。
■子どもの問題を共有する。
ところで、子育て教育期間における子どもの問題解決にあたって、親が心掛け ることは、「子どもだけの問題」として捉えるのではなく、「家族全体の問題、 とりわけ『親自身のこと』」として、考えていかなければならないということです。
つまり、子どもにとって親は「絶対的な存在」であると同時に「無条件の理解 者」であるため、まず、親が前面に立ち、子どもの問題を考えていくという姿 勢や態度が求められます。
このように、子どもの問題を「共有する」親の姿勢や態度は、子どもに「安心」 を与えると同時に、親への理解と信頼を生み、前向きに「頑張る力」が湧いて きます。
■人間は、「したことは忘れても、されたことは覚えている」もの。
私たちは、良かったことも、悪かったことも「したことは忘れても、されたことは覚えている」ものです。
特に、子どもは、親から「されたこと、受けたこと、与えられたこと」によっ て体感した「思いや感情」は、子どもの「情緒、情動面」に大きな影響を与え ます。
子どもの豊かな感性は、子ども時代にどれだけ親(又は関わる人)から、愛され、 大事な存在として扱われてきたかで決まると言われています。
ですから、子育て教育の根底には、子どもを「愛する、褒(ほ)める、慈(いつく) しむ」基本的態度が欠かせません。
何故なら、後の講話で詳しく説明しますが、子どもは「何も知らない、未熟な 人間」だからです。 何も知らない、未熟な人間(子ども)を育て、教えるのが子育て教育のテーマで あり、親の夢や希望を叶える存在ではない、ということです。
動画/子育て教育サプリ「子どもは親を選べない」の各講話内容は、日頃の子育て教育において、起こるであろうさまざまな「問題」に対して、速やかに解 決するための手立てやヒントを「全 11 の講話内容」にまとめ、アドバイスす ると同時に、子育てにおける「親の不安解消」を目的に提供するものです。
ご期待下さい。 尚、「子どもは親を選べない」という本は、「幻冬舎グループ」から既に、全国書店販売され、2022 年 12 月には、アマゾンで電子書籍化されます。
■MHPC 動画/メンタルサプリ「心が折れない悩み方」について。
また、MHPC では、この度の「子育て教育サプリ」の動画配信のほか、既に、 メンタルサプリ「心が折れない悩み方」という「全 37の講話内容」の動画配 信を行っています。
私たちに関わるあらゆる「悩み」に対する、究極の「心の処方箋」として、広 く多くの方々が視聴され、好評を頂いております。
重ねてご視聴下さい。