⑤「問題解決力」を持つ。

⑤「問題解決力」を身につける。

日々の暮らしや生活で、 何ごともなく穏やかに、 平穏無事に暮らしてる、 人は一人もおりません。

人生、生きてる間には、 大なり小なりさまざまな、 悩みを抱えて生きてます。

ところで、悩みを速やかに、 解決できる人もいりゃ、 悩みが解決できなくて、 日々憂うつな生活を、 続ける人もいるのです。

ところで両者の間には、 どんな違いがあるのでしょう。

悩みを解決する時は、 三つの「自覚」が必要で、 悩みは自分の問題で、 「解決するのは自分」だと、 当事者意識を持つことや、 悩みの本質知ることで、 問題点を分析し、 解決法を考える、 問題意識を持ちながら、 必ず解決するという、 解決意欲を持つのです。

ところで三つの「意識」とは、 悩みの解決のみならず、 生きるためには欠かせない、 「意識」であると言えましょう。

ところが悩みの解決が、 できずに苦悩する人は、 こうした自覚はありません。

あるのは「セルフサービング、  バイアス」という偏(かたよ)った、 思いを抱いているのです。

その場しのぎの言い訳や、  自分に都合が良いように、 勝手に論理をすり替えて、  悩みのホントの原因と、 真正面から向き合わず、 「逃げてかわして避ける」ため、 解決どころかさらに又、  苦悩を続けているのです。

さらに加えて言うならば、 失敗したり過ちを、 犯した時の言い訳や、 理由を事前に用意して、 自分のミスを隠したり、 傷つくことを予防する、 「セルフハンディキャッピング」。

いずれも事実と向き合わず、 その場しのぎをするための、 歪(ゆが)んだ思いに基づいて、 「嘘つき人生」重ねます。

「認知の歪み」と一言で、 片づけるのはたやすいが、 こうした思いで生きたなら、 まともな人生送れない。

当事者意識とさらに又、 問題意識持ちながら、 解決意欲を高めれば、 起こるであろうさまざまな、 自分に関わる「問題の、 解決力」が生まれます。

そうか、なるほどそのとおり、言われてみれば、ごもっとも‼

無断転載、引用はお控え下さい。

④「人間力」を身につける。

④「人間力・人間関係力」を身につける。 

他人の空似(そらに)と言われても、 人はそれぞれ別人で、 同じ人ではありません。

世間は「他人」の集まりで、 いろんな人がいる中で、 特にまじめな人間は、 自分を犠牲にしてまでも、 人つき合いを完璧に、 取り結ぼうとするために、 いつも苦しく生きにくい。

「仲良し、こよし」になることが、人付き合いだと思う人、 いずれ人との付き合いで、 「関わりづらさ」を感じつつ、 自ら苦悩を招きます。

ところで人生、生きるには、 人を避けては生きられない。 「人間」という字のように、 「人」の「間(あいだ)」で生きるもの。

そのため、人との関わりや、 人付き合いというものは、 生きてく上で重要な、 テーマであると言いましょう。

人付き合いの「善し悪し」が、 かけがえのない人生の、 「幸、不幸」を決めている、 大きな要素になってます。

人つき合いの良い人は、 相手の「好み」を尊重し、 互いに分け合い食べている。

中には奇特(きとく)な人がいて、 相手の「好み」を喰いすぎて、 腹痛(はらいた)起こしている人や、 自分の「好み」を押しつけて、 顰蹙(ひんしゅく)買われる人もいる。

互いに「好み」を言う時は、 「いかがでしょうか」と伺って、 「好み」に合えば折り合って、 会わない時は遠慮せず、 断ることが大事です。

百人百様、世間には、 いろんな人がいるわけで、 いつも合うとは限らない。合わなくたっていいじゃない。

「人つき合い」をすることに、 むやみに緊張してみたり、 戸惑う人がいるけれど、 人つき合いの基本とは、 伺い合って折り合って、 折り合わなければ無理をせず、 「お互いさま」と別れましょう。

生きてく上で避けられぬ、 人つき合いであればこそ、 「お互いさま」と割り切れる、 心は大事な必需品。

「お互いさま」の心とは、 互いの立場を認め合い、 無用な争い避けながら、 平穏無事でいるための、 「緩衝帯」の意味を持つ、 大事な言葉であるのです。

さらに加えて言うならば、 「課題の分離」が大切で、 「誰がやるべきこと」なのか、 自分」か「相手」か考えて、 「相手」の課題に入らない。

人と人とのトラブルは、 「互い」の「課題」に入り込み、 入り込まれて起こるもの。

「馬を水辺(みずべ)に連れて行く、 ことはできるが馬に水、 飲ませることはできない」と、 諺(ことわざ)にあるその意味は、 水を飲むのか飲まないか、 馬主が決めることでなく、 馬の「気持ち」が決めるもの。

「せっかく連れて来たのに」と、 無理やり水を飲まそうと、 無理強(むりじ)いすればどうなるか、 馬に蹴(け)られてケガをする、 不幸な結果を招きます。

人付き合いも同様に、 互いの課題を尊重し、 「付き足りなく」も「付き過ぎず」 指先同士が触れるような、 程よい位置を保ちます。

過度な説得、慰めや、 激励、叱責することも、 相手の課題に入り込み、 トラブル起こす元になる。

さらに生きてる間には、 突発的な出来事や、 予期せぬことに遭遇(そうぐう)し、 自分で解決することが、 できない時があるはずで、 そうした時は無理をせず、 「助けを求める」ことも又、 大事なことと心得る。

人に「助け」を乞(こ)うという、 「援助希求(えんじょききゅう) 能力」を、  持てない人の心には、 責任感が強いとか、 「断られたらどうしょう」、 「助けを乞(こ)うのは恥ずべき」と、 人に助けを求めたり、 援助を期待することに、 戸惑う思いを持ってます。

「援助希求能力」は、 危険な状況回避(かいひ)して、 危機を乗り切るクライシス、 マネジメントの意味を持つ、 生きるためには不可欠な、 「人間力」のひとつです。

常に、人との関係を、 持つ人生を幸せに、 暮らしていくにはこのような、 「関わり方」を身につける、 ことが大事と言われます。

さらに加えて言うならば、 会社、学校そのほかの、 人が集まる所では、 勝ち負け競う場所でなく、 仲間を増やす場所という、 考え方を持つのです。

さらに信頼する人や、 愛する人や憧れる、 人を持つのも大事です。

人は一人で生きられない、 人と関わり合うことで、 人間力を高めます。

そうか、なるほどそのとおり、言われてみればごもっとも‼

無断転載、引用はお控え下さい。

③「楽観性」を身につける。

③楽観性「楽観的思考」を身につける。

楽観的と悲観的、 どちらが良いかと問われると、 「何とかなるさ大丈夫」、 常に明るく前向きに、 ポジティブ思考で考える、 楽観的な人が良い、 多くの人は思うでしょう。

確かに物ごと出来事を、 ネガティブ思考で考える、 悲観的な人よりも、 楽観的に生きてれば、 心身共に健康で、 明るく暮らして行けるでしょう。

ところで現実社会では、 例えば車を運転中、 燃料計がひと目盛り、 「まだまだ走れる大丈夫」、 楽観的に考えて、 途中でガス欠、起こす人。

「これじゃエンスト起こすかも」、 悲観的に考えて、 事前に燃料補給して、 余裕を持って走る人。

給油するのか、しないのか、 迷うところであるけれど、 やはり事前に燃料の、 補給をすればその後の、 ガス欠起こしてしまうという、 リスクは生まれて来ないでしょう。

楽観、悲観、どちらにも、 一長一短あるけれど、 その時々の状況で、 うまく機能するように、 使い分ければ良いのです。

さらに加えて言うならば、 楽観的な考えや、 楽観的な行動は、 その人自身の「意志」による、 問題であり反対に、 悲観的とはその人の、 「気分」に関わる問題で、 根本的に違います。

道路を歩いている時に、 一万円が落ちてます。 その時「ラッキー‼頂こう」、 そうした思いを抱くのは、 「気分」に関わることだから、 「カラスの勝手」というもので、 どう思うとも構わない。

しかし、拾って我が物に、 するかそれとも警察に、 届ける否かはその人の、 「意志」にかかっているのです。

気分」は「意志」で変えられる

思いや感情セーブして、 考え方を変えるとか、 「気分転換」図るとか、 心も身体もさわやかに、 「リフレッシュ」ができるのも、 「意志」の力によるものと、 思わなければなりません。

人は「感情動物」と、 言われるように生活の、 あらゆる出来事、物ごとに、 常に「気分」はつきまとう。

しかも気分というものは、人それぞれに皆、違い、 その場の「空気」を醸し出す。

空気が読めない行動や、 「気分任せ」の行動は、 いずれも「場違い行動」を、 起こすリスクがあるために、 慎まなければなりません。

ところで毎日憂うつな、 思いや気分で生きたなら、 心が折れてしまいます。

「折れない心」を身につけて、 ストレス、逆境、困難に、 負けないためには日頃から、 楽観的に物ごとを、 考え、捉える「意志」を持ち、 、生きてくことが大事です。

そうか、なるほどそのとおり、言われてみれば、ごもっとも‼

無断転載、引用はお控え下さい。

②「柔軟性」を身につける。

②柔軟性「柔軟な思考」を身につける。

柔軟性と言うものは、 物質的に柔らかく、 自由自在に動くもの、 そうした意味があるけれど、 考え方や捉え方、 受け止め方など「解釈」に、 柔軟性があるならば、 こだわり、とらわれ、思い込み、 決めつけ感がなくなって、 あらゆる場面や状況に、 臨機応変、適切に、 対応できる能力が、 自然に身につき穏やかな、 気持ちで暮らして行けるでしょう。

「備えがあれば 憂いなし」、 「転ばぬ先の 杖(つえ)をつく」、 日々の暮らしや生活で、 「柔軟性ある考え」で、 起こるであろうさまざまな、 結果を先に予測して、 心の準備をしておけば、 仮にそうした場面でも、 戸惑うことはありません。

柔軟性ある思考とは、 あらゆる場面でさまざまな、 選択肢を用意して、 多彩な判断できるという、 「経路思考」のことを言う。

普段、何かをする時は、 目的達成するために、 余計なことは考えず、 わき目も振らずやるように、 言われるけれど柔軟な、 「経路思考」というものは、予期せぬことを予想して、 心の準備をするという、 一見、「余計なことをする、 「無駄」と思えることをする、 つまり、いろいろ「よそ見」する、 考え方であるのです。

さらに加えて言うならば、 できると思うことがらは、 キッチリやるができないと、 思えば決して「無理をせず、 やめる」というのも柔軟な、 考え方であるのです。

柔軟な考え方や思考とは、 非合理的に思えても、 いろんな場面や状況に、 適宜対応するという、 現実的かつ合理的、 スーパー思考と言われます。

「折れない心」に不可欠な、 「しなやかさ」を持つ心とは、 柔軟性ある考えや、  思考によって生まれます。

そうか、なるほどそのとおり、言われてみれば、ごもっとも‼

無断転載、引用はお控え下さい。

①「冷静さ」を身につける

  1. 冷静さ「冷静思考」を身につける。

「ちょっと待てよ」と溜(た)めてから、 「何故、どうして」と先を読む、 結果の予測ができないと、 場違い行動起こしたり、 人付き合いに不可欠な、 「察する心」は育たない。

失敗、過ち、早とちり、 さらに加えて勘違い、 気分任せの行動は、 冷静さの不足から、 ほとんど生まれているのです。

「事の本質」見極めて、 「事の成り行き」判断し、 「事の経過」を見通して、 「事の成功」成し遂げる、 そうするためには「冷静な、 思考」に基づく行動を、 していくことが大事です。

ヒューマンエラーを防ぐには、 冷静沈着落ち着いて、 深く物ごと考える、 思考がなくてはなりません。

「後で気がつく何とやら」、 それじゃ手遅れ「一巻の、 終わり」であるためこらからは、 「先に気づいて」事を成す、 賢い生き方するのです。

「冷静思考」というものは、 「転ばぬ先の杖」をつく、 「安全思考」であるのです。

さらに加えて言うならば、 「疑る」ことが必要だ。

冷静沈着落ち着いて、「ほんとにこれで良いのか」と、 物ごと深く考えて、 正誤を正しく見極める、 「疑る」心を持つならば、 先入観や思い込み、 なくして生きていけるはず。

「渡る世間に鬼はなし」、 「人を見たら泥棒と、 思え」の諺(ことわざ)あるけれど、 「冷静さ」を持ちたけりゃ、 すべての出来事、物ごとは、 「疑る」ことから始めましょう。

(正しい分析力は冷静な「疑り深さ」から生まれ、 諦めない粘り強さは、「執念深さ」から生まれます) 疑り深く、しつこい人を、侮(あなど)るなかれ‼)

そうか、なるほどそのとおり、 言われてみれば、ごもっとも‼

無断転載、引用はお控え下さい。