③「楽観性」を身につける。

③楽観性「楽観的思考」を身につける。

楽観的と悲観的、 どちらが良いかと問われると、 「何とかなるさ大丈夫」、 常に明るく前向きに、 ポジティブ思考で考える、 楽観的な人が良い、 多くの人は思うでしょう。

確かに物ごと出来事を、 ネガティブ思考で考える、 悲観的な人よりも、 楽観的に生きてれば、 心身共に健康で、 明るく暮らして行けるでしょう。

ところで現実社会では、 例えば車を運転中、 燃料計がひと目盛り、 「まだまだ走れる大丈夫」、 楽観的に考えて、 途中でガス欠、起こす人。

「これじゃエンスト起こすかも」、 悲観的に考えて、 事前に燃料補給して、 余裕を持って走る人。

給油するのか、しないのか、 迷うところであるけれど、 やはり事前に燃料の、 補給をすればその後の、 ガス欠起こしてしまうという、 リスクは生まれて来ないでしょう。

楽観、悲観、どちらにも、 一長一短あるけれど、 その時々の状況で、 うまく機能するように、 使い分ければ良いのです。

さらに加えて言うならば、 楽観的な考えや、 楽観的な行動は、 その人自身の「意志」による、 問題であり反対に、 悲観的とはその人の、 「気分」に関わる問題で、 根本的に違います。

道路を歩いている時に、 一万円が落ちてます。 その時「ラッキー‼頂こう」、 そうした思いを抱くのは、 「気分」に関わることだから、 「カラスの勝手」というもので、 どう思うとも構わない。

しかし、拾って我が物に、 するかそれとも警察に、 届ける否かはその人の、 「意志」にかかっているのです。

気分」は「意志」で変えられる

思いや感情セーブして、 考え方を変えるとか、 「気分転換」図るとか、 心も身体もさわやかに、 「リフレッシュ」ができるのも、 「意志」の力によるものと、 思わなければなりません。

人は「感情動物」と、 言われるように生活の、 あらゆる出来事、物ごとに、 常に「気分」はつきまとう。

しかも気分というものは、人それぞれに皆、違い、 その場の「空気」を醸し出す。

空気が読めない行動や、 「気分任せ」の行動は、 いずれも「場違い行動」を、 起こすリスクがあるために、 慎まなければなりません。

ところで毎日憂うつな、 思いや気分で生きたなら、 心が折れてしまいます。

「折れない心」を身につけて、 ストレス、逆境、困難に、 負けないためには日頃から、 楽観的に物ごとを、 考え、捉える「意志」を持ち、 、生きてくことが大事です。

そうか、なるほどそのとおり、言われてみれば、ごもっとも‼

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