身の丈を知り分相応で生きる②

身の丈を知り、分相応に生きること。パート2

誰であろうと人は皆(みな)、 汗水流して努力して、 自ら稼いだお金だけ、 使えることになってます。

競輪、競馬に宝くじ、 当たらないのが無難です。 不労の金を手にすれば、 不幸を招く元になる。

人はそれぞれ身の程の、 器(うつわ)というのを持ってます。 いくらお金があろうとも、 使いこなしが下手(へた)ならば、 やがていつかは身の破滅、 招く結果になるでしょう。

お金があるから幸せに、 暮らしていける人もいりゃ、 お金があるため慢心し、 お金の魔力にとり憑(つ)かれ、 有り金はたいたそのあげ句、 二進(にっち)も三進(さっち)ももいかなくて、 借金地獄で生きている、 哀れな人もいるのです。

こつこつまじめに働いて、 汗水流して得た金は、 「人」も「お金」もお互いに、 幸せづくりに励みます。

たった一度の人生を、 心豊かに健やかに、  生きるためには「身の丈を  知り分相応」に慎ましく、  生きてく意外にありません。

分相応に生きるには、 「無理、無駄、無意味」なことだけは、 しないと心に決めてれば、 「無難」に生きて行けるでしょう。

ちなみに「無難」は「難が無い」、 そういう意味があるために、 頭に「無」のつく行動は、 慎まなければなりません。 

人を羨(うらや)むこともなく、 自ら卑下することもなく、 「今の自分」を受け入れて、 真面目に生きて行くことが、 最も賢い生き方で、 「分相応」に生きている、 立派な証しになるのです。

そうか、なるほどそのとおり、言われてみれば、ごもっとも‼

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