人生で最も怖いものは何?
この世で生きてる人は皆、 いらんな人とめぐり合い、 関わり合って生きてるが、 人と関わるその中で、 最も怖いことがある。
怖い「答え」というものは、 嫉妬されたり中傷や、 叱責されることじゃない。すべてのことを「無視」されて、 唯一「沈黙」されること。
嫉妬、中傷、叱責は、 不本意ながらも関心や、 興味が自分に向いていて、 「相手の視線」の中にいる。
ところが「無視」や「沈黙」は、 不本意どころか完全に、 相手の視線や視界には、 自分は入っておりません。
人は誰でもお互いの、 視線や視界の中にいて、 はじめて安心するのです。
人と付き合うことになりゃ、 「仲良しこよし」の時ばかり、 続くものではありません。
トラブル、喧嘩はつきもので、 いろんなことがありますが、 それでも相手の視界には、 ちゃんと自分が入ってます。
人が生きるということは、 日々の暮らしや生活で、 人と出会って語り合い、 ふれ合いながら認め合い、 互いに支え合いながら、 困った時は助け合う。
あてにされたりあてにする、 そうした相互の関係が、 あってはじめて生きられる。
ちなみに人に無視されて、 空しい思いでいる人は、 この世に生まれた当初から、 無視され続けてきた訳じゃ、 おそらくないと思います。
人は本来、相手には、 望みをかけて期待する、 やさしい心を持ってます。
無視というのは存在や、 価値を認めぬことだから、 おそらくきっと「その人」は、 そうした期待を裏切って、 棒にも箸にもかからない、 「やんちゃ」をやってきたのでしょう。 だから相手の視界から、 「消された」ことと思います。
そうした人を世間では、 「金魚バカ」とか申します。 「金魚バカ」とはどのように、 しても「救えぬバカ」を言う。
日々の暮らしや生活で、 まじめ、正直、素直さに、 謙虚な気持ちで生きてれば、 「無視」もされずに「沈黙」も、 されるどこらか反対に、 広く世間に愛されて、 頼りにされることでしょう。
そうか、なるほどそのとおり、言われてみれば、ごもっとも‼
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