38.「心が折れない悩み方」

❖あらゆる悩みをパワーに変える「心が折れない悩み方」
 
人生に、悩みはつきものです。そして悩みは、人生の伴走者(ばんそうしゃ)のように、生きている間、付かず離れずの位置 にいて、私たちについて回ります。

また、悩みは私たちの生き方の良し悪しを的確に判断(ジャッジ)してくれる審判員(レフ リー)の役目を持つ有難い存在であると同時に、悩みは、自分に対し、「これまで以上によ り良い生き方をしなさい」と方向付けをしてくれる「人生の羅針盤(らしんばん)」の役目も 果たしています。

ですから、「悩み」を抱えた時は、冷静な気持ちで「何故、悩んでいるのだろう」と悩み の原因を考えてみるとか、「自分は、どうしたいのか」「何を求めているのだろうか」と自 分自身にいろんな問いかけをします。

確かに悩むという行為には、つらさや苦しみが伴いますが、「悩み」という心の迷いや 戸惑(とまど)いは、先の項で説明した通り、「自作自演(じさくじえん)の結果」であるため、つ まり、自分でシナリオを書いて自分で演じたその結果、生じているのだから、そうした問 いかけをすることで、必ずやその時の「悩み」の持つ、意味を理解することができます。

具体的には、悩みを抱えて困惑している「現在の自分」に、もう一人の客観的視点を持 つ「第三者的な自分」を新たにイメージして、その自分が「現在の自分」に問いかけや語 りかけをします。

この時、気をつけなくてはならない点は、「あの時ああしていれば、こうしていたら、こ んなことにならずに済んだのに」と「現在の自分」を否定したり、責めるような言葉は一 切、使ってはいけません。

そのかわり「今は確かにつらい、しかし、人生に無駄というものはない」「もう一度、角 度を変えて考えてみよう」とか、「今までもいろんな悩みを克服してきたじゃないか」、「今 回も、きっと大丈夫!!」と、過去に悩みや問題を解決した時の自分を思い出し、次々に浮 かんでくる「思いや感情」をあるがままに言葉に出します。

さらに、「この悩みは自分に何を伝えようとしているか」とか、「もし、この悩みがなか ったら、どうしているのだろうか」、「とにかく、克服するしかない」と悩みを抱えながら も、先に向かって頑張ろうとしている「現在の自分」に、心の中で「自分は、捨てたもの ではない!かけがえのない大事な人間なんだ!!」と自分に「期待と可能性」が持てるよう な言葉を強く語(かた)りかけます。

このような自分への問いかけや語りかけは、冷静な気持ちで「自分と喋(しゃべ)る」、つ まり、自問自答(じもんじとう)するという自覚を持って行えば、不安や迷い、戸惑いなど心 が不安定な時、気持ちが落ち着き、状況に的確に対処することができます。

「自分と喋(しゃべ)る」ということは、自ら気づくための有効な手段であり、具体的に言 えば、不満や不安、迷いや戸惑いを感じているのは、自分自身が「こだわり、とらわれて いる」とか、勝手に「思い込み、決めつけている」ことが原因であると、ほんとうの原因、 つまり、「真因(しんいん)」に気づくことができます。

このように、自分の心と向き合う場合、「まじめに、正直に、素直に、そして謙虚な気持ち」を持たなければ「ほんとうの自分の心」を知ることはできません。

人生とは、どのような状況であれ、「起こるべくして、起こった」「成るべくして、成っ た」「当然の結果」である、現実という「客観的事実」を、あるがまま受け入れ、そこに、 感情両価性に基づく「両面観」をはたらかせ、プラスの意味や価値を見出(みいだ)し、後(の ち)の教訓にしながら、生活行動を維持することによって、「状況に変化」をもたらす「時 間の連続」である、と解釈する「思考回路」を身につけます。

この「思考回路」が、「ストレスに打ち克ち、逆境を乗り越え、どんな困難にもへこた れない、元気でしなやかな「折れない心」を育み、究極(きゅうきょく)の心の処方箋(しょほう せん)と言われる、MHPC の独自メソッド/心が折れない「余意(よい)の生き方」の根幹(こ んかん)を支えています。

❖あらゆる悩みをパワーに変える「心が折れない悩み方」
人生に、悩みはつきものです。そして悩みは、人生の伴走者(ばんそうしゃ)のように、生きている間、付かず離れずの位置 にいて、私たちについて回ります。

また、悩みは私たちの生き方の良し悪しを的確に判断(ジャッジ)してくれる審判員(レフ リー)の役目を持つ有難い存在であると同時に、悩みは、自分に対し、「これまで以上によ り良い生き方をしなさい」と方向付けをしてくれる「人生の羅針盤(らしんばん)」の役目も 果たしています。

ですから、「悩み」を抱えた時は、冷静な気持ちで「何故、悩んでいるのだろう」と悩み の原因を考えてみるとか、「自分は、どうしたいのか」「何を求めているのだろうか」と自 分自身にいろんな問いかけをします。

確かに悩むという行為には、つらさや苦しみが伴いますが、「悩み」という心の迷いや 戸惑(とまど)いは、先の項で説明した通り、「自作自演(じさくじえん)の結果」であるため、つ まり、自分でシナリオを書いて自分で演じたその結果、生じているのだから、そうした問 いかけをすることで、必ずやその時の「悩み」の持つ、意味を理解することができます。

具体的には、悩みを抱えて困惑している「現在の自分」に、もう一人の客観的視点を持 つ「第三者的な自分」を新たにイメージして、その自分が「現在の自分」に問いかけや語 りかけをします。

この時、気をつけなくてはならない点は、「あの時ああしていれば、こうしていたら、こ んなことにならずに済んだのに」と「現在の自分」を否定したり、責めるような言葉は一 切、使ってはいけません。

そのかわり「今は確かにつらい、しかし、人生に無駄というものはない」「もう一度、角 度を変えて考えてみよう」とか、「今までもいろんな悩みを克服してきたじゃないか」、「今 回も、きっと大丈夫!!」と、過去に悩みや問題を解決した時の自分を思い出し、次々に浮 かんでくる「思いや感情」をあるがままに言葉に出します。

さらに、「この悩みは自分に何を伝えようとしているか」とか、「もし、この悩みがなか ったら、どうしているのだろうか」、「とにかく、克服するしかない」と悩みを抱えながら も、先に向かって頑張ろうとしている「現在の自分」に、心の中で「自分は、捨てたもの ではない!かけがえのない大事な人間なんだ!!」と自分に「期待と可能性」が持てるよう な言葉を強く語(かた)りかけます。

このような自分への問いかけや語りかけは、冷静な気持ちで「自分と喋(しゃべ)る」、つ まり、自問自答(じもんじとう)するという自覚を持って行えば、不安や迷い、戸惑いなど心 が不安定な時、気持ちが落ち着き、状況に的確に対処することができます。

「自分と喋(しゃべ)る」ということは、自ら気づくための有効な手段であり、具体的に言 えば、不満や不安、迷いや戸惑いを感じているのは、自分自身が「こだわり、とらわれて いる」とか、勝手に「思い込み、決めつけている」ことが原因であると、ほんとうの原因、 つまり、「真因(しんいん)」に気づくことができます。

このように、自分の心と向き合う場合、「まじめに、正直に、素直に、そして謙虚な気持ち」を持たなければ「ほんとうの自分の心」を知ることはできません。

人生とは、どのような状況であれ、「起こるべくして、起こった」「成るべくして、成っ た」「当然の結果」である、現実という「客観的事実」を、あるがまま受け入れ、そこに、 感情両価性に基づく「両面観」をはたらかせ、プラスの意味や価値を見出(みいだ)し、後(の ち)の教訓にしながら、生活行動を維持することによって、「状況に変化」をもたらす「時 間の連続」である、と解釈する「思考回路」を身につけます。

この「思考回路」が、「ストレスに打ち克ち、逆境を乗り越え、どんな困難にもへこた れない、元気でしなやかな「折れない心」を育み、究極(きゅうきょく)の心の処方箋(しょほう せん)と言われる、MHPC の独自メソッド/心が折れない「余意(よい)の生き方」の根幹(こ んかん)を支えています。

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