やぶの「ひとり言」⑥

「心が折れない生き方」をてーまに「気づきを促す詩編集」を定期投稿しています。日々の暮らしや生活にお役立て下さい。

☆悩む人は、悩みを解決する「答え」を持っている。

 悩みを抱えて いる人は、 悩みを解決 するための

 「答え」を自ら 持っている。

そう言われても 「ウソだろう」 「だったら悩んで いないだろう」

おそらく誰もが そのように 思っているが そうじゃない。

悩みを抱えて いる人は、 自ら答えを 持ちながら

「解決しない」か、「したくない」 そうした思いで いるのです。

解決しない その訳は、 気持ちに迷いや 戸惑いや

不安が先に あるために 解決できずに いるのです。

口では「何とか しなければ」 「今のままでは いけない」と

言っているが 一方で、 過去の失敗 挫折など

トラウマ抱えて いる場合、 自分に自信が 持てなくて、

「どうせ、今さら 手遅れだ」 「仮に解決 したとして」

「再び悩む ことになる」 「きっとそうだ」と 決めつけて、

悩み続けて いるのです。

「解決しない」 理由には こうした思いが あるのです。

さらに加えて 言うならば、 長期に渡る ひきこもり、

ニートと呼ばれる 人たちや 理由はどうあれ 同様に

日々の生活 行動が 停滞をしている 人たちも

悩みを解決 するための 答えを持って いるけれど、

「何とかしよう」と いうよりは、 「このまま何も したくない」

「やりたくない」と いう思い、 つまり、「心の 目的」が

「先」にあるため 解決の 「目先の一歩」を 踏み出さず、

悩み続けて いるのです。

悩みを抱えて いる人は 悩みを解決 するための

答えを自ら 持ちながら、 「解決しない」か 「したくない」

ふたつの立場に いるのです。

も少し詳しく 言うならば、 悩みが解決 できなくて

いるのではなく 「自ら」の 「心の都合」で 解決を、

先に延ばして いるのです。